少し前にパチンコ、パチスロで負けている友人と飲んできました。
そこで、負けている人の思考というか・・・自分とは考えが違うんだなということがあったので、そのときの話をしたいと思います。
皆さんがどちらに共感するかは分かりませんが、一応彼は『負けている側』の人間です。
3人で乗り打ちをしてきた
登場人物
登場人物を紹介
まず私。特に注釈はなし。
友人A。スロット歴5年ぐらい。社会人になってからし始めた。非常に物覚えが良い…というか勝つ方法がちゃんとわかるまでが早かった。勝ってると思う。
友人B。私が大学生時代にスロットを教えた。その時は勝っていたと思うが、社会人になって変わってしまった…今は趣味打ちおじさん。
3人で乗り打ち そして飲み
私たちはよく休日にこの3人、ないし内2人で乗り打ちをします。
基本私と友人Aで高設定を見つけて、友人Bは打っているだけという感じです。
この日はマジハロTOTの4以上ととニューパルサーSP3の6を打って快勝しました。
そのあとのいつもどおり飲みに行くわけですがその時の会話です。
飲み会での会話
ちょっと言っていることが理解できませんでした。
彼的には、自分が朝座った台はガッツリ設定判別をして、完全に低設定と分かるまでは移動しないのだそうです。
なるほど・・・?という感じでした。
私はその考えは違うと思う
彼の立ち回りは『朝一の台選びで99%高設定』のときにのみ使える方法です。
実際その時はそんなことはなかったし、99%高設定なんてハナビ通に毎回設定Hを入れてくる店でしか私もできたことはありません。
失礼ながら『これが負け組の思考か…』と私は思ってしまいました。
朝一得られる情報は多い
そもそも多くの打ち手にとって、朝一自分の取った台が高設定ということは、あまりないと思います。
基本的にお店にある台は低設定のほうが多いわけですし、ある程度絞ることまでしかできないでしょう。
私も実際朝一からツモれている回数は多くないです。
自分の台の設定推測もしながら、周りも見て、より設定の期待度が高い台に移動します。
朝はいろんな情報が得られます。
・リセット時の高確移行に設定差がある台
・朝一のモード移行が重要な台
・どんな人間がどの台を打っているのか
・どの機種から先に埋まっているのか
などなど
これらの情報は、台移動をすることになった場合に役立ちます。
次の手を考えて立ち回る
パチスロの設定狙いで勝っている人間は2通りに分かれると思います。
・朝一の台選び制度が非常に高く、狙い台でほぼ高設定が掴める
・次の手を考えて周りを観察し、後ヅモも含めて高設定を掴める
私は完全に後者であり、自分の台よりも周りの台や人を観察して高設定を掴んでいます。
友人Bのように朝から自分の台を打ち続けて、違うと分かってから台を探すようでは高設定は掴めません。
自分の台は違うかも?と常に考えて立ち回ることが大切です。