『期待値の下振れ』はパチスロで稼ぐうえで必ず遭遇する問題です。
この記事を読んでいる人は、今現在期待値の下振れに悩んでいる方だと思います。
そして今自分の身に起きていることが、普通にあり得ることなのか?引きが悪すぎるんじゃないのか?結局パチスロは引きが全てなんじゃないのか?
そんなふうに不安になっているのではないでしょうか。
私もよくそうなって、『パチスロ 期待値 下振れ』とか検索したりします。笑
そこで他の人の下振れ経験の話とかを見ると、少し気が楽になります。(私だけかもしれませんが)
なので、私も下振れ経験の話を書こうかなと思います。
パチスロで100万円期待値が下振れた
私が過去最高に下振れたときは、高設定台で11連敗したときですね。
その時の話は記事にも上げています。
この時の欠損枚数が4万6341枚でした。
46枚がしの等価交換の店をメインで立ち回っているので、ほぼほぼ100万円の欠損となったわけです。
その他も、高設定2日連続座って15万円負け。とかは何度もありましたが、ここまで連続で負け続けたのは初めてでしたね。
10万円を超える下振れは高頻度で起こる
今、この記事を読んでいる方はどれぐらい下振れているのでしょうか。
2,30万円ほどの下振れであれば、それは高頻度で起こるとお伝えしたいと思います。
番長3の設定6で負けるだけで10万円以上の下振れになる。と聞けば、ものすごい頻度で起こることだと分かるかと思います。
その他ギアスR2などの『高設定でも勝てない機種』の代表各を打っても、1日で10万円以上の下振れは起こるでしょう。
それが2日続くだけで、もう20万円オーバーです。
下振れを避けたいのであれば天井狙いを
私は今でこそ設定狙いメインで立ち回っていますが、パチスロを始めた当初(2010年ごろ)から5年ぐらいは天井狙いメインでした。
両方の立ち回り方を経験して思うことは、天井狙いのほうが下振れ額が少ない。ということですね。
いや、どちらかというと設定狙いの下振れが大きすぎると感じています。
特に今の機種の天井狙いは、ローリスクローリターンなものがほとんどです。
よって、上振れも小さいですが下振れも少なくなります。
パチスロの下振れに耐えられない人は、一度天井狙いのみに絞って稼動してみるのが良いかもしれません
パチスロ初心者ほど天井狙いをお勧めする
私はパチスロで勝ちたいと思っている初心者の方には、まず天井狙いをお勧めしています。
理由は大きく2点あって
1つはこれまで説明した通り下振れが少なくなるから。
2つ目は簡単だからですね。
下振れの話をしているので、ここでは1つ目のみに絞ってお話します。
パチスロの期待値稼動をはじめて最初の壁は資金難です。
おそらくほとんどの人は10万円ぐらいからスタートすると思います。
そして一部の人はこの10万円を失い、『なんだパチスロ勝てないじゃん』となってやめてしまうのです。
そもそも立ち回りが間違っていた可能性もありますが、正しく期待値稼動ができているのに、こうなってしまう人もいるのです。
それをなるべく避けるために設定狙いより天井狙いをお勧めしています。
なぜ私は天井狙いをしなくなったのか
下振れが少なくなるのであれば、なぜ私が設定狙いメインになったのか?
それは単純に設定狙いのほうが積める期待値が多くなったからです。
一時期の下振れがひどくても、積む期待値が多いほうが最終的には良い結果になると経験で分かっているからですね。
経験を積むことで下振れは気にならなくなる
パチスロをつづけるほど下振れを気にしなくなります。
20万円下振れる⇒普通に勝てる期間が来る というのを何度も繰り返す経験が積まれていくからです。
ほんとに何度も言うようですが、20万円程度の下振れはものすごい頻度で訪れます。
50万円の下振れも1~2年に1度くらいは来ます。
100万円の下振れは私は11年目にして初めて体験しました。
ただ、今現在いつも通り稼働して普通に勝つ期間が来ています。
下振れた期待値を回収することは基本的にできませんが、下振れ続けることもありません。
それは誰かに言われて理解するものではなく、下振れてもめげない心で続けた人にのみ理解できます。
めげない心で期待値稼動を続けていきましょう!