大阪の交換率がほぼ等価に
2020年の10月の終わりころに2物2価というのが通り、交換率が変わった という話を聞きました。
詳しくは私も理解していませんが、今まではパチンコもパチスロも同じ景品しか扱えなかった(1物1価)ものが、それぞれ別々の景品交換ができるようになったみたいです。
なぜこれが等価交換に結びつくのか?そのあたりは分かりませんが、事実として大阪の大手ホールがほぼ等価交換を実現できています。
例えば、マルハンなんば本館では46枚貸しの47枚交換(1000円で46枚を借りて、47枚で1000円の景品交換)、250玉貸しの255玉交換になっていました。
以前は46枚貸しの51.6枚交換だったので、1000円ごとに4.6枚分打ち手に有利になったわけです。
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貯玉再プレイ上限が撤廃
これにともない、パチンコパチスロともに貯玉再プレイの上限が撤廃されていました。
『なぜ?』という疑問があるのですが、事実としてそうなっています。
なかなか当たらなくても現金投資しなくていいので、これも打ち手に取って有利な変化でしょう。
設定状況や釘状況は悪化
この記事を書いているのは11/15で2週間経過したところです。
7の付く日や11月11日などのイベント日も合わせて5回ほど稼働したのですが、状況は悪くなっていると言って良いと思います。
7の付く日なんかは、長時間ホールを見ていれば『あっ、これは高設定だな』と確信できる台がいくつか出てくるのですが、まったく見つかりませんでした。(ジャグラーなど、外から見て分からない機種に入っていたりしたのかもしれませんが…)
まぁ当然ですよね、交換率も等価寄りになり、貯玉再プレイも上限がなくなり、合わせて凱旋の撤去が待っています。
凱旋の売り上げを同じ台数で補完できる6号機は現状存在しないので、売り上げを確保するには設定・釘の状況を悪くするしかありません。
しばらく様子見が無難
1か月ぐらいは、設定狙いは控えめにするのが無難な選択だと考えています。
私は朝一ツモれる率がそこまで高くないことは自覚しているのでなおさらです。
それよりも、交換率が良くなったことにより天井・ゾーン狙いの時給が上がっています。
また、ディスクアップの時給も上がっていますね。全部設定1と仮定するのであればですが。
現状の把握ができるまでは、天井・ゾーン狙いやディスクアップ・12月に出るひぐらし祭2の稼働をメインにするのがいいかもしれません。