こんにちは!
「パチスロは完全確率。毎ゲーム公表値で抽選している。たまたまハマっているだけ。」
「いやいや、明らかにおかしいだろ。イカサマだよ」
そんな議論が世の中ではされてますよね。
私の考えはどちらでもなく、その間といった感じです。
「完全確率で抽選しているけど、1日中同じ確率ではない。長期的に見れば公表値で抽選している。」と思っています。
ええ?パチスロで勝つブログなのにそんなオカルトチックなこというの?と思うかもしれません。
そう思うところは、私の実体験に基づきます。後で書かせていただきます。
ただ結局のところ、「高設定を打ち続ければ勝つ。低設定を打ち続ければ負ける。」という根本の考えは変わりません。
今回は、毎ゲーム公表値で抽選していたらあり得ない。ただ長期的に見れば公表値だろう。そんなお話
実体験 ビッグ間1000ゲームのお話
常に1000ゲームハマる普通に抽選してたら天文学的な確率!
プロフィールにある通り、私は2010年からパチスロをはじめ、8年間経過しています。
8年間月単位では負けなし。2018年10月現在90連勝(ぐらいかな?)です。
そんな私はもちろん、朝からAタイプの設定狙いもしてきたのですが、
この8年間1度もビッグ間1000ゲームハマリをせずに打ち切ったことがありません。
懐かしい方もいるでしょうが、エヴァンゲリオン~約束の時~から始まり、直近ではアレックスまで1度もです。
サンプルを8000G以上回したAタイプ機種とすると実に153台です。
これ、ざっと計算すると 1/3.562382e+54 (356恒河沙2382極分の1)になります。
・・・・・・(; ・`д・´)?
すごく荒いざっとした計算をしてみました!
荒めの計算 でもちょっと間違ってても変わらないと思う…
Aタイプはエヴァからクレアの秘宝伝までいろいろ打っているので、ここではビッグ確率を一律1/250と仮定します。
まず、一日8000ゲーム回して引けるビッグの回数は8000/250 = 32回です。
また、1/250を1000ゲーム引けない確率は(249/250)^1000=1.82 % = 1/55 です。
ビッグ32回の間に1/55を引く確率は 1-(54/55)^32 = 44% になります。
つまり、1日打ち切ったときにビッグ間1000ゲームハマる確率は44%もあるのです。そう思うと結構起きますよね。
ただ、この44%を153連続起こそうと思うと、そうはいきません。
(0.44)^153 = 2.8071105e-55 となり、2.8071105e-55 = 1/3.562382e+54 となります。
正直見る人が見たらガバガバ計算だと思いますが、ちょっとやそっと数字をいじっても天文学的な数字であることは変わらないと思います。(例えばビッグ確率を1/300として計算しても、1/4.5299052e+24 になります。)
とにかく何が言いたいのかというと、普通に抽選してたらまずあり得ないですよねってことです。
じゃぁビッグ確率を変えればいいじゃないの!
例えば、ビッグ確率を1000ゲーム間10倍の1/2500にすれば67%で1000ゲームハマりますし、なんなら抽選しなければ簡単にハメることができます。
最終公表値に落ち着けばいい
こんなふうに「ビッグ確率を変えたら~」とか「抽選しなければ~」と言っていますが、別に「不正だ!インチキだ!」と言いたいわけではないです。
結果として私はプラスの収支で終えており、長期的に見ればどの機種も設定1のビッグ確率から大きくかけ離れていることはないです。
私がいいたいのは「別に途中で確率変えたっていいじゃない。高設定に座れば勝てるんだから」ということです。
確率を変えるほうが理にかなっている
パチスロ機を作るメーカーさんのほうも、所謂「波」を作るために確率を変えていくのは当然のことなのかなと思います。
私たちのように高設定の台を探し、1日中打ち切ることを目標としている人だけがユーザではありません。
仕事帰りにちょっと打って、ダダダっと当てて1000枚買って帰る。そんな趣味のサラリーマンや年配の方もいるわけです。
そんな人も楽しませようと思うと、当たりやすい区間と当たりにくい区間を作ってトータルで公表値になるように作るというのは理にかなっているのでは?と私は思います。
結論 とにかく高設定を打てばいいんだ!
結局のところ、考えたところでパチスロ機の確率の仕組みなんてわかりません。
ただ、完全確率だろうが確率を随時変えていようが、私たちのすることは変わらないです。
高設定を探し、見つけたらとことん回す。そうすれば結果はついてきます。
前にも書いたかもしれませんが、私は「ああー今はビッグ抽選してないんだなー」と思って打った方が楽なのでそうしています。笑
今ではサイトセブンなどに各ホールの実践データが上がってしまうので、公表値が大きくかけ離れているということは、まずないと思って良いです。普通にバレます。
長期的に見れば必ず収束するので高設定を探していきましょう!