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バジリスク絆の設定4で負ける理由とやめ時。設定4は閉店まで打ち切らなくていい

こんにちは!

 

まだまだ稼動のあるバジリスク絆

 

設定6は機械割119%と負けることはあるものの抜群の安定感を誇ります。

バジリスクの設定6で負けた話

 

しかし、設定6に座るのはやはり難しく、最近では設定4悪い時には設定2をつかまされて結局収支が伸び悩むことが多いかと思います。

 

しかし、設定4でも機械割上は100%を超えているため打ち切らないと・・・

 

っと考えている方!ちょっと待ってください。

 

機械割が100%を超えているから打ち切るという考えは確かに正しいかもしれませんが、バジリスク絆に関してはそんなことはありません。

 

今回は解析情報から機械割100%越えの設定4でも何故負けるのか?設定4は打ち切らなくていいのでは?という話をしていきたいと思います。

 

今回はBCが引けないという話ではなく、別の観点で設定4が伸び悩む理由を話していきます。

 

※個人的な考えですので、参考までに

バジリスク絆はテーブルゲー

今回はテーブルを元に話していきたいと思います。

 

皆さんはバジリスク絆の設定6が勝てる理由が「どのモードでもBC当選時のBT当選の確率が高いから」と思っていないでしょうか?

 

確かにそれはあります。下記表のとおり、BC当選時のBT当選確率には設定差があります。

モードA滞在時

設定 状態
通常 高確 超高確
1 1.04 6.25 8.33
2 2.50 10.00 12.50
3・5 1.39 8.33 10.00
4 3.13 12.50 15.00
6 4.17 13.33 16.67

モードB滞在時

設定 状態
通常 高確 超高確
1 2.08 12.50 16.67
2 5.00 22.22 28.57
3・5 2.78 16.67 20.00
4 6.25 25.00 30.00
6 8.33 26.67 33.33

モードC滞在時

設定 状態
通常 高確 超高確
1 4.17 33.33 40.00
2 10.00 44.45 57.14
3・5 5.55 33.33 40.00
4 12.50 50.00 60.00
6 16.67 53.33 66.67

設定4と6に注目すると大差ない

さて、このBT当選率に重きをおいて設定推測をする方が多いと思いますが、赤字にした設定4と6を見比べてみてください。

 

大差ないことがわかりますでしょうか

 

この差だけで機械割にして約13%の差を作っているとは到底思えません。

 

テーブル移行率に注目

バジリスク絆で気にすべき点としてあげられるのはテーブルでしょう。

 

このテーブルに関して、意外にも深く考えている人は少ないです。

 

確かにA~Zのテーブルがあって、さらにそれがスルー回数で分かれている表を見ると頭が痛くなる人もいるのでしょう。

 

簡単にテーブルについて説明しますと、

・通常テーブルであるテーブルA~J

・地獄テーブルであるテーブルK~M

・特殊テーブルであるテーブルN

・優遇テーブルであるテーブルO~U

・優遇テーブル2であるテーブルV~X

・天国テーブルであるテーブルY・Z

に分けられます。

これの設定4・6の簡易的なテーブル移行率は下記表のようになります。

設定6

設定4

設定4・6のテーブル移行率の特徴

上記のテーブル移行を見てみると、下記のような特徴が見えてくるかと思います。

・A~Jの通常テーブルは設定6でも4でも92%でループする

・O~Zまでの優遇・天国テーブル滞在時の移行率に設定差はない。72%で良テーブルをループします。

・K~Mの地獄テーブルのループ率に顕著な設定差がある。4だと50%で地獄テーブルをループしてしまう。

 

ちなみに設定2は・・・

ホールで一番使われているであろう設定2のテーブル移行率は下記表のようになっています。

・A~Jの通常テーブルは設定6でも4でも94%でループする

・O~Zまでの優遇・天国テーブル滞在時の移行率に設定差はない

・K~Mの地獄テーブルのループ率に顕著な設定差がある。4だと70%で地獄テーブルをループしてしまう。

K~Mのテーブルに移行してしまったら終わりですね…

出玉が伸びるのは優遇・天国テーブルループ時

バジリスク絆であり得ないほど0スルー、1スルーで当選しまくる時があります。

 

これは設定的な要因もあると思いますが、基本的には優遇テーブルをループしているからに他なりません。

 

テーブルO~Zのループ率は先述した通り70%を超えます。

 

また、O~Uの優遇テーブルは「天井スルー回数が低い」ことが重要ではなく「O~Uの中でも更に優遇の強いテーブルの選択率が高い」ことが重要になります。

 

どういうことかというと、O~Uのテーブルの中でもQ,S,TのテーブルはモードCが早い段階で訪れるため、非常に強いテーブルとなっています。

テーブルO~Uのスルー回数別モード選択率

また、このQ,S,Tテーブルは選択率が高く、ループ時の66.6%はこの3テーブルのうちのいずれかが選ばれます。

テーブルO~U選択時の内訳

全てモードCで始まるQテーブルの選択率が33.3%あるのが強いですね。

通常テーブルとは別次元

通常テーブルにも強いテーブルはあるのですが、選択率が優遇テーブルとは別次元のものとなっています。

(上記は設定4のもの)

スルー回数の少ない段階でモードCが選ばれるテーブルD・G・Jの選択率は合算しても約27%程度

 

全てモードCのテーブルDは10%ほどしか選ばれることがありません。

 

バジリスク絆の出玉はテーブル依存

バジリスク絆の出玉は、結局テーブル依存です。

 

基本的に出玉を伸ばすには以下のようなループになります。

 

通常テーブル⇒地獄テーブル(設定6は早く脱出できる)⇒優遇・天国テーブル(出玉を伸ばす)⇒通常テーブル⇒・・・・

 

設定4で負ける理由、伸ばせない理由は、この優遇テーブルを生かせていないか、通常・地獄テーブルを抜けれていないことがあげられます。(BCが引けないというのは今回カットで)

 

また、朝一から小刻みにBTに当選し、後半失速していくバジリスク絆は設定変更時のテーブル選択で優遇テーブルが選ばれているからです。

 

「BTによく入っている」という理由で、バジリスク絆の後ヅモを狙ってはいけない理由はここにあります。

結論 設定4は優遇テーブル抜けで辞めてもいい

さて、ここまで長々と書いてきて私なりの結論を書くと

 

18時時点で優遇テーブルにいないのであれば、設定4でもやめて良いのかなと思います。

 

結局のところ、設定6は優遇・天国テーブルにいなくても力技でBT当選に持っていける力があります。

 

それは同色BC確率であったり、BC中のレア役による当選率であったり、挙げればきりがないほど段階的に設定差があるところが大きいです。

 

設定4は機械割が106%と貧弱で、モードが弱いときにBTに持っていける力が設定6に比べて下がります。

 

先述した通り、モードCでBC当選した際のBT当選率にはあまり設定差がありません。

 

よって機械割の差のほとんどはこの「モードが弱いときにBTにもっていけるかどうか」に割かれていると考えられます。

 

そして、バジリスク絆は設定6も4も、なんなら全設定において「優遇テーブルにいる時が出玉を伸ばすとき」です。

 

優遇テーブルに移行しなければ、設定4が出玉を伸ばせる可能性は低くなります。

 

残り時間を考えたときに、モードA~Jのループ率92%を抜けれるかどうかが重要です。

 

また、抜けたとしても半分はテーブルK~MまたはテーブルNが選ばれます。

 

閉店を考えたときに、優遇テーブルまでたどり着けるかどうか…この辺りを考えると18時ぐらいで辞めていいかなと思います。もう後ヅモで伸ばされたら仕方ないです。

 

設定4の流れは

朝一優遇テーブルで伸ばす⇒通常テーブルでモミモミ⇒優遇テーブルで伸ばす⇒通常テーブルに落ちるヤメ

を目指すので良いと思います。

 

2回目の優遇テーブルまでに同色BC確率や通常時の謎BCなどで設定判別をしてしまえることが理想です。

 

優遇テーブルを見抜くには、やはり朧の月判別であったり、通常時のモードC示唆などを見ていきましょう。

 

打ち慣れれば優遇テーブルにいるかどうかは分かるようになります。

 

まとめ あくまで個人的な意見です

辞めても良いと書きましたが、設定4は打ち切るべきだ!という考えも分かります。

 

どっちが正しいのかはわかりませんが、個人的には残り時間との兼ね合いで考えるべきだと思っています。

 

通常テーブルを抜けて優遇テーブルまでたどり着く自信があるのであれば打ち続けて良いと思います。

 

それではこの辺で。皆様に爆益がありますように。

 

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