今日は北斗宿命の拳王BBについて語っていこうかなと思います。
この記事にたどり着いた人のほとんどは同じことを思っていると思います。
私も同じ経験をしています。なんなら今のところ8回やって300枚超えたの1回だけです。笑
ただ、周りを見ていると軽く1000枚やら完走やらしている人がいるので、当たり前ですが出るときは出るんでしょう。
どうやってそんなに出しているのか…
拳王BB中の上乗せの仕組みが解析サイトに出ていたので勉強しました。
私の理解が正しければ、最初のハードルを乗り越えるのがめちゃくちゃ難しいです。
そりゃほぼ200枚で終わるわって感じでした。笑
拳王BBは最初のハードルが高い
上乗せはポイント制
まず拳王BB中の上乗せの仕組みですが、ポイント制です。
AT中の成立役に応じてポイントをためていき、既定ポイントに達したときに上乗せが発生する。という仕組みです。
AT中のメインの成立役はもちろん押し順ベルですが、これは98%1ポイントしかたまりません。
既定ポイントは64~128ポイントです。(正確には128ポイント到達で上乗せで、初期ポイントが0~64ポイントまで割り振られる)
・・・
「は?無理じゃね?」っと思ったかもしれませんが、もちろんレア役ないし炸裂目でポイント獲得が優遇されています。
炸裂目のポイントが重要
本機のATで重要なのはレア役ではなく炸裂目です。
炸裂目というのは中ファーストの7が止まるベルです。約1/9で成立します。
拳王BB中は内部的に成立していても、上の画像のようなナビは出ません。
普通に中ファーストのナビが出るので、中ファーストのナビが来たら狙って見ると良いです。
この炸裂目が成立した場合60%で32ポイント以上が選択されます。
炸裂目の加算pt | 割振り |
1pt | – |
5pt | 37.5% |
10pt | 2.1% |
32pt | 31.3% |
64pt | 27.1% |
128pt | 2.1% |
逆に言うと40%で10ポイント以下です。なんならほぼ5ポイントです。
ポイントの期待値としては、1回あたり約32ポイントなので、4回引けば上乗せが発生する計算になります。
では、この炸裂目一体何回引けるの?って話です。
だいたいですが、150枚スタートであれば8回ぐらいは引けます。
「おっそれなら上乗せできるやん!」っと思った方、焦りは禁物です。
このままでは、10枚上乗せして終わります。
ポイントをためて高確へ
ここまで説明してきた既定ポイントをためるゲーム性。
これを満たしたとしても、上乗せは基本10枚のみです。
重要なのは上乗せをした際に4Gの高確に移行する。という点です。
この高確中は炸裂目・レア役で100%上乗せをします。そしてまた高確ゲーム数が再セットされます。
また、高確中に上乗せに成功した場合覇者モードと言われる上位上乗せ特化ゾーンへ…
というのが理想的な流れなのですが、上位上乗せ特化ゾーンの話は今回は置いておきます。
重要なのは上乗せ後の4G高確の間にもう一度炸裂目かレア役を引く必要がある。という点です。
これがまぁ無理ゲーです。
一番簡単な炸裂目をもう一度引ける可能性は約38%です。レア役の確率を合算しても50%もないでしょう。
また、炸裂目を引けたとして特化ゾーンに行く可能性は25%です。38%の25%なので約10%ですね。笑
まとめると
拳王BBでまともに上乗せをしようとすると、150枚スタートの場合は下記の通りになります。
①既定ポイントまでためて高確へ(だいたい2回たまる)
②高確中にもう一度炸裂目を引く(38%)
③特化ゾーンを持ってくる(38%×25%=10%)
上記をまとめると、2回しか発生しないであろうチャンスで10%の特化ゾーンを持ってくる必要があります。
もう少しチャンスはあると思う…が…
もちろん2トキなどを引いて上乗せすることもありますが、70G間ATを消化できたとして、2トキを引ける可能性は30%です。
そして、2トキを引けたとしても上の①の高確チャンスが1回増えるだけです。笑
また、高確4G中に1トキやスイカを引くこともあるでしょう。これができれば45%で特化ゾーンを持ってきます。
特化ゾーンも大したことない
ここまで、特化ゾーンを持ち上げたように書いてきましたが、全然大したことないです。
上乗せ0枚でも普通に終わります。100枚のせることなんてほとんどありません。
上乗せが上乗せを呼ぶゲーム性だけに厳しい
本機はポイント制なので、上乗せをすることで更なる上乗せのチャンスが発生する。というゲーム性です。
60~70枚上乗せをすることができれば、もう一度ポイントをためる機会がもらえるでしょう。
ただ、これが難しい。
5回やって1回…もないと思いますね。650枚なんて出ることは。
アプリでも試していますが、設定5で20回やって1000枚出たのは2回ですね。完走は0でした。
さすがに650枚はないんじゃないか?
こんなことは言いたくありませんが、期待獲得枚数650枚はさすがにないと思いますね。
少なくとも、期待獲得枚数650枚と打ち手が感じることはないでしょう。
そもそも赤7の出現率が稀であり、設定6では赤7は出にくいと解析でも出ています。
よって、赤7を数多く体験できる打ち手はほとんどおらず、「赤7を引いたが650枚も出なかった」という体験をする人が8割とかになると思います。
私は最近アプリで挙動の研究がてら体験しています。
皆さんも興味があればアプリで研究してみてください。↓