設定狙いの極意

【設定狙いの極意】勝ちのパターンを作る

今日はパチスロで継続的で勝っていくうえで、かなり重要度の高い話をします。

 

それは勝ちのパターンを作るということです。

勝ちのパターンを作る

パチスロでの勝ち方は根本的には一つで、「期待値がプラスの区間を打ち続ける」ということです。

 

そのための手法として大きく2つがあり、それが「設定狙い」と「天井・ゾーン狙いなどのハイエナ」に分かれます。

 

重要なのは、この手法はどちらも繰り返し続ける必要があるということです。

 

天井・ゾーン狙いに関しては、繰り返し続けていくことに特に障害はないかなと思います。

 

というか、それを前提として行うものであるというのは誰でも直観的に分かることでしょう。

 

ただ、設定狙いに関しては少し特別な考え方が必要になります。

 

設定6をツモったからといって、それを無限に絶え間なく打つことはできません。閉店がありますからね。

1回きりの高設定ツモに意味はない

1回きりの高設定ツモに意味はない。

 

具体例を挙げると、周年イベントへの参加がこれに当たります。

 

SNSなどを見ていると、普段行くことはないが自分の行動範囲にある店の周年日の情報を得ることがあると思います。

 

周年日は確かに設定が入っていることが多く、例年の周年日の総差枚数を見ると客側がプラスになっていることもあるでしょう。

 

周年日に今現在であればカバネリや北斗などのメイン機種に座って、高設定台を打てることもあるでしょう。

 

ただ、それに意味はないというのがこの「1回きりの高設定ツモに意味はない」という考え方です。

 

今後に繋がらない高設定ツモ

周年日に普段いかない店に行って、高設定に座れて良かったのは良かったですが、それを今後にどう活かせるのか?という話です。

 

私は基本的には活かせるものは何もない と思ってます。

 

来年参加するときに使えるじゃないか!という意見もあると思いますが、パチンコ店の店長は3年程度で変わります

 

私は業界人ではないので、ソースは下記動画になります。

 

理にかなってる説明ですし、実際11年パチスロしてますが、店長が変わるという経験は良くしています。

 

つまり来年も使える!は1回か2回か、はたまた0回の可能性もあるということです。

 

このような再現性の期待が持てない、今後に繋がることのない高設定ツモは目指すべきではありません。

 

勝ちのパターンを作る

これまでの話からして、分かるかと思いますが「勝ちのパターンを作る」とは、「自分が何度も高設定に座れる環境を得る」ことです。

 

人によって勝ちのパターンは様々ですが、私のもっている具体的な勝ちパターンを1つ紹介します。

 

「○○店の7の付く日の中で、黒バラの超極という取材を行っている場合に抽選を受け、1~50番以内の抽選番号を引いた際は頭文字Dを狙い、以下の条件でやめる
・ドリフト目を引いてCZに入らない
・他の台から設定2以上確定が出る
逆に自分の台から設定2確定が出たら、当たり台なので打ち切る
50~100番の場合は頭文字Dの島を見に行って埋まっていた場合はメイドインアビスを打つ。
メイドインアビスは設定2以上であることはステチェンのサンプルを取れば分かるので、・・・(以下抽選300番ぐらいまで作戦を立てる)」

という風なパターンを持っています。

 

これは何度も通って頭文字Dの当たり台以外は設定1であると分かったからできる立ち回りです。

 

3の日、6の日、8の日、ゾロ目の日、月と日が重なる日などでも他の店で勝ちのパターンがあります。

 

「この店のこの特定日のこの機種を打てば勝てる」

 

「この店の設定変更台を打てば勝てる」

 

「この店の前日の凹み台を打てば勝てる」

 

などなど、いろんなパターンがあります。

 

パチスロで継続的に設定狙いで勝っていくには、こういった勝ちのパターンを作っていくことが大切になります。

 

勝ちのパターンの作り方

いきなり勝ちのパターンを作れと言われましても…っという方が多いかと思います。

 

そうです、勝ちのパターンを作るのは難しいのです。

 

そして、具体的にこうすれば勝ちのパターンが作れるという万人に当てはまる必勝法のようなものはありません。

 

自分の置かれている環境に合わせて勝ちのパターンを作っていく、それが設定狙いの難しさで面白さである私は思います。

 

勝ちのパターンの作り方の例

先ほど挙げた私の勝ちパターンの具体例(頭文字Dを打つやつ)をどのようにしてできたかを話していきたいと思います。

 

完全に同じことをして読んでいる方が勝ちのパターンを作れるとは限りませんが、参考になると思います。

 

まず、とっかかりは取材公約狙いから始めました。

 

”黒バラの超極”という、取材で公約は下記のとおりです。

・3台以上設置の1機種が全台設定56

・4台以上設置の1機種が全台設定56

・8台以上設置の1機種が全台設定56 or 16台以上設置の1機種が1/2で設定56

・4台以上設置機種の各機種に1台以上設定56

・2台以下構成機種の1/5が設定56

かなり強い取材だと思います。

 

これを毎回7の付く日にやっているお店に行き、抽選を受けてとりあえず設定が分かりやすい機種に座っていくことから始めました。

 

それこそ頭文字Dであったり、バイオハザード7であったり、新鬼武者であったり、抽選番号が悪いときはハナビ絶景やハードボイルドなんかの設定1でも甘い系の台を触ったりもしました。

 

当然高設定に座れたり座れなかったりするのですが、何度も行くうちにあることに気づきます。

 

「当たり台以外設定1じゃね?」

 

仮説を立ててからは、検証です。

 

設定2以上が出やすい台ばかりを打ったり、島の様子を注視したりします。

 

そして間違いなくベース設定が1であることを確信しました。

 

これに気づいてからは、飛躍的にツモ率があがりましたね。

 

設定56が分かりやすい機種という観点ではなく、設定2以上かどうかが分かりやすい機種に的を絞るようになりました。

 

設定5だとキツい展開になる機種も多いので、設定2以上確定さえ見ていれば後ヅモもできる機会も増えました。

 

ざっくりとした勝ちパターンでもいい

先ほどの勝ちのパターンの作り方の例を見て

「そんなのたまたま設定2以上が当たりの優良店があっただけじゃないか!自分の周りにはそんな店はない!」

と思う方もいるでしょう。

 

その通りです。

 

他の方がこれを真似しようとしても、「設定2以上があたり」という特殊な店がないのであれば勝ちようがありません。

 

かなり恵まれた例だと自分でも思います。

 

ただ、勝ちのパターンはもっとざっくりしたものでもいいのです。

 

先ほどの例は7の日に行く店の例ですが、実は8の日に行く店はもっとざっくりしています。

 

8の日の店は「朝はマイジャグラー5に座って、他の台の様子を見ながら全台系の機種を探す」というものです。笑

 

3~5台の機種に全台系があるのは分かっているのですが、稼動が低いので自分で掘ることはせずにこのような立ち回りをしています。

 

こんなざっくりしたものでも8の日のその店のトータルでプラス収支になっています。

 

勝ちのパターンの作り方

まず、ざっくりとした下地のようなものを作りましょう。

 

とっかかりは、やはり公約のある取材が良いかと思います。

 

関西圏であれば、黒バラの極意、超りゅーこ・あしゅら、エイムスターなどがおすすめです。

 

並びや各機種系の公約が初見のお店でも戦いやすいです。

 

選ぶ店舗は自分が通いやすいものにしましょう。車で2時間かかる店とか、他府県とかは選ばないほうがいいでしょう。

 

また、定期的に同じ取材を入れているホールがいいです。

 

そして脳死で自分の台を回して設定判別をするのではなく、周りの台や状況を見るようにしましょう。

 

当日に高設定を1000G多く回すことよりも、お店の設定の入れ方やベース設定を把握する方が後の期待値に繋がります。

 

まとめ

今回は難しいながら重要なことである勝ちのパターンの作り方について書きました。

 

できれば「7の付く日」など10日に1回以上の頻度で使えるパターンが良いでしょう。

 

私は現状
毎月1日
3の付く日
6の付く日
7の付く日
8の付く日
毎週土日
11日、22日のゾロ目の日
5月5日などの月と日が重なる日

で勝ちのパターンを作っています。

 

これだけ多くの日で勝ちのパターンを作ることができれば、さすがに月単位で負けることは無くなります。というか負けないで11年以上経過しています。

 

初心者の方はまず1つずつ勝ちのパターンを作っていって、私のようにたくさんのパターンを持つことを目指しましょう

 

 

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