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パチスロでホールのリセット状況を把握する方法

こんにちは!こびーです。

突然ですが、パチンコ屋に朝並んでる人のパチンコ、スロットの内訳をご存知でしょうか。

パチンコホールに朝並んでいる人達のほとんどは、スロッターの方々です。9割以上スロッターといっても良いでしょう。

人気店であれば、並びが1000人を超えることも珍しくありません。

では、なぜ朝早起きして並ぶのでしょうか?

それはパチスロで勝つためには朝一の状況把握が重要になるからです。

いくつか朝一に確認すべきことはあるのですが、今回は「リセット状況の把握方法」について書いていきたいと思います。

そもそも「リセット」とは?

そもそも「リセット」ってなに?という方のために説明をします。分かってるよーという方は飛ばしてください。

リセットとは設定の打ち直しのことです。

「設定変更」と書かないのは同一設定でも有効であるためです。

・設定1⇒設定2のように設定変更をした場合
・設定1⇒設定1のような同一設定にした場合

ともにリセットと呼びます。

逆にリセットをしていない台のことを「据え置き」と呼びます。

なぜリセット状況の把握が大事なのか?

リセット状況の把握は、ホールにおいてどのような立ち回りをする場合でも重要になります。

ホールでの立ち回りは大きく 

1.天井・ゾーン狙い
2.設定狙い

の2つに分けられると思いますので、それぞれについて、なぜリセット状況の把握が大事なのかを書いていきます。

天井・ゾーン狙いにおけるリセットの重要性

天井・ゾーン狙いにおいてリセット状況を把握しておく理由は、主に天井までのゲーム数を把握することにあります。

例えば「ミリオンゴッド 神々の凱旋」の天井は以下の通りです。

通常時1480G消化
※リセット時は1000Gに短縮

ホールでまだ一度も当たっていない凱旋があり、その台が400Gハマってやめられていたとします。

前日の最終ゲーム数は200Gでした。

この時、その凱旋のハマリゲーム数は、据え置きかリセットかで大きく変わります。

・据え置きの場合
  前日200+当日400 = 600Gハマリ
   → 天井まで残り880G
・リセットの場合
  当日400Gハマリ
   → 天井まで残り600G

となり、280Gの差が生まれます。

これは期待値にして、3000円程度の差が生まれることになります。

「この店は凱旋が全てリセットだ」ということを把握ができれば、上記の凱旋は大きく期待値を稼げる台であることが分かります。

設定狙い時のリセットの重要性

もっとも簡単なものを例にします。

前日が設定6だった台で、リセットしていないということがわかればどうなるしょうか?

当然、当日も設定6ですよね。

この時点で、勝ったも同然です。

ですが、実際確実にリセットをしていないと分かることは、あまりありませんし、基本的に設定6を据え置く店は少ないです。

現実に使えるのは「上げ狙い」と呼ばれる前日が低設定の台を高設定に上げてくるのを狙う立ち回りのほうになります。

「前日が低設定の台を高設定に上げてくる」のですから、当然リセット挙動を示すはずです。

例えば、先ほど例に挙げた前日200Gヤメの神々の凱旋

当日になって1280Gで天井が発動したらもう据え置き確定ですよね。

逆に1000Gで天井が発動すれば、「少なくともこの台はリセット」されている。ということが分かるわけです。

実際の設定狙いのパターンとしては1000Gも回すことはありません。

朝一の数Gで分かる台もあるので、そういった台で「少なくともリセットはされている」と分かってから設定判別を進めていくことになります。

リセット状況の把握方法

それでは、リセット状況の把握が重要だとわかったところで本題に入ります。

自分の行く店のリセット状況について把握していきましょう。

リセットのパターン

基本的に店側がリセットをするパターンは以下の3パターンに分けられます。

・全台リセット
・ランダムリセット
・指定台リセット

それぞれ説明していきます。

全台リセット

文字通り、店内全ての台をリセットするお店です。

リセットしてあれば、朝一0Gから打ち始めても期待値がプラスの台もあるので、こういったお店はかなり稼ぎやすいです。

全台リセットを毎日行うホールは少ないです。

なぜなら、リセットが非常に手間だから。

ランダムリセット

法則性がなく、ランダムにリセットをかけてくるお店になります。

法則性が見いだせないため、稼ぎにくいお店になります。

指定台リセット

おそらく、このパターンのお店が一番多いです。

「指定台」は、ある法則に基づいてリセットがされることを意味します。

例えば以下のような条件でリセットがされます。

・メイン機種は全てリセット バラエティは据え置き
・ハマリ台など、天井期待値がプラスになる台はリセット
・リセットで期待値が生まれる台は据え置き

などなど。

基本的に店側が不利になるリセットはしない。といったお店が多いと思います。

パターンに当てはめてマイホールの状況を把握する

以上3パターンのうち、マイホールがどのパターンに当てはまるのかを調査しましょう。

おそらくほとんどのホールは「指定台リセット」になると思います。

参考までに、私のマイホールのリセットの法則は

・バジリスク絆、まどかまぎか2は全台リセット
・凱旋は500G越えからリセット
・番長3・バラエティはランダムリセット

といった法則があります。

特にまどかマギカ2が全台リセットであることに気付いている人はおそらくいないので、非常に立ち回りやすい状態になっています。

では、どのようにして私はリセット状況を把握したのでしょうか?

とにかく観察をしたのです。

リセット状況の把握は打たずに観察せよ

リセット状況の把握は簡単で、ただただ打たずに観察したのです。

例えばまどか☆マギカ2は、逆押しでリセット判別ができます。

人がリセット判別をしている様子を数日に分けて観察しました。

バジリスク絆は朝一500Gで天井が発動するか、また、朝一高確に移行するかを確認。

番長3は朝一128回のベル天井が発動するかを確認。

などなど、機種ごとに1.リセット時の挙動 と 2.天井の発動 を主軸に観察すれば、リセット状況の把握は簡単にできます。

問題は、朝一打たずに観察する側に回れるかという点です。

自分の台を確保して回していきたい気持ちはわかりますが、まずは状況把握をすることが大切です。

あなたは、今後もそのホールに通うわけですから、たった一回の稼働で数百ゲーム多く回すことよりも、今後の立ち回りに備えて状況把握に努めるべきなのです。

また、リセット状況の把握には、ジャンバリの黒バラという番組が参考になるので、そちらを見てもらうのもいいと思います。

ジャンバリTV公式ページ

まとめ

リセット状況の把握は以下の流れで行うこと。

・店のリセットパターンを確認する
・機種ごとのリセット時の挙動、天井発動条件を確認する
・打たずに観察を行う

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