パチスロにおいて、閉店で取り切れないことってありますよね。
一度やると「損した~」と思って、やるせない気持ちになったりします。
そして、例えば「20時をすぎてからART機の天井狙いはしない」という結論に行きつく方が多いです。
なぜなら、取り切れなかった場合、期待値の損をするから。
しかし、私はそうは思いません。閉店間際でもART機の天井狙いはすべきだと考えています。
今日はそんなお話です。
閉店間際は天井狙いをすべきでないのか
※今回は私個人の考えで、実際正しいのかはわかりません。
「閉店間際は天井狙いをすべきでないのか」という問いに対して、私は基本的に「すべき」と考えています。
場合にもよるので、少し例を挙げながら説明していきます。
例えば「ミリオンゴッド 神々の凱旋」の天井・および情報は下記のとおりです。
天井 :1480G
回転数 :25G / 1000円
AT純増 :3枚 / G
20時時点で800Gの凱旋が落ちていたとします。
この時、打つのか打たないのか?
私は迷わず打ちます。
閉店が10時半だとして、残り2時間半
2時間半あれば、約2000G回すことができます。
700G回して、天井到達したとして、最大で1300GのATを消化することができます。
私は「閉店まで続いて取り切れなかったらイヤだな~」ではなく「閉店まで続いたら約4000枚回収できるやん!」という考えを持ちます。
つまり、閉店まで続いたと仮定したときに、勝ちが見込めるなら打つべきなのです。
これが例えば9時からだとすると、打ちません。
9時から打って700Gで天井到達、残り500Gを消化できたとしても、トントンが良いところです。
ホッパーエラーなどのトラブルに見舞われたら終わりです。
閉店終了は期待値的に損をしているのか
閉店終了が期待値的に損をしているのか。
それについて私はわかりません。少なからず損をしている気はします。
天井期待値の算出方法は、閉店で取りきれないことを考慮していないはずなので。
ですが、そもそもこの800Gの凱旋は20時という時間だからこそ落ちていたと私は考えます。
閉店まで打ち切ったと仮定して、プラスの収支が見込めるのであれば私は打ちます。
何度もしつこいですが、これは私の考え方です。
数百ゲーム残して閉店した場合、本来取れるはずの期待値を逃した!どこかで損をするはずだ!という考え方もあると思います。
こんな考え方をする人もいるんだなーぐらいに取っていただければと思います。