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パチスロの中間設定は勝てるのか?打つべきなのか?

こんにちは。

 

今日はパチスロの中間設定について話していきたいと思います。

 

2020年のホールは中間設定だらけ

2020年現在、ホールは中間設定だらけといっても良いでしょう。

 

とくに設定4の数がとてつもないことになっていると感じます。

 

もちろん、私はパチスロ店の店長ではありませんし、台の中をあけて設定を確認したわけではありません。

 

設定456確定は出るけど、偶数挙動かつ出玉も推測要素も設定6には届かない。といったケースが多いです。皆さんも経験があるのではないでしょうか。

 

平城営業の最高設定は4。と言っているパチンコ店長さんのブログなんかも目にすることがありますね。

 

最近の機種では、456確定が出やすく設定4以上が出ればお客さんに「高設定が入っている!」と思わせることができるからですね。

 

また、低設定の誤爆が少なくなり、中間設定を入れておかなければ全台奈落の底に沈むスランプグラフを描いてしまうのも原因の一つかと思います。

 

なんにせよ、低設定だらけではお客さんが飛んでしまうので中間設定を使うお店が多くなっている現状があります。

設定4の機械割

設定4の機械割は102%~106%が主で、ホール割はもう少し下がったものになります。

 

102%であれば、1日8000G打った場合に+480枚、106%であれば1440枚のプラスが見込めます。

 

2020年4月現在、ホールでのメイン機種の機械割は下記の通り。

機種名 設定 機械割
押忍!番長3 4 106.70%
ゴッド凱旋 4 106.60%
バジリスク絆2 4 106.10%
北斗天昇 4 105.40%
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 4 105.10%
まどマギ2 4 104.40%
サラリーマン番長 4 104.40%
エウレカ3 4 104.30%
HEY鏡 4 104.20%
地獄少女 4 104.12%
リゼロ 4 103.90%
新鬼武者~DAWN OF DREAMS~ 4 103.60%
まどマギ[新編]叛逆の物語 4 103.50%
マイジャグラー4 4 102.80%
ガルパンG 4 102.50%

 

設定6の機械割が高い番長3や凱旋が上位にいますね。

 

また、最近稼動が始まった絆2が106%あるのはかなり評価しています。

 

一方で、リゼロ、まどまぎ3、新鬼武者といった機種は設定4の機械割が104%以下と低く、打ちづらい印象があります。

 

最後に書いてあるガルパンGは設定4の機械割が低すぎて話題になった機種ですね。笑

 

102.5%とディスクアップの設定1以下の値となっています。

 

中間設定は打つべきか?

では、今回の本題です。

 

中間設定は打つべきなのか?言い換えてもいいでしょう。設定4は打つべきか?

 

当然打つべきです。理由は至極当然、「確率的にプラスになるから」です。

 

ただ、勘違いしている方が多いと思うので、少し補足を書いていきます。

中間設定「っぽい」台を打つべきか

おそらく、多くのケースでこちらが当てはまると思います。

 

中間設定っぽい台です。

 

設定推測要素的に、これは明らかに低設定ではないよな・・・?でも設定6でもない。中間設定…?という感じです。

 

こういった場合に打つのか打たないのか?という押引きに悩まされることになります。

 

パチスロで勝つ上では、この時の判断がかなり重要です。

 

私の出す結論は「打たないほうがいい」です。

設定6が見込めないのであればやめる

パチスロは設定6を狙って打つものです。

参考:パチスロの設定狙いの鉄則 設定6を打つ

 

基本的に「設定6はない」と思ったのであれば、やめてしまって構いません。

 

幸い、昨今の機種では設定6だけずば抜けて分かりやすい機種も多く、この判断は難しくありません。

 

「あって設定4」となった場合はやめることを推奨します。

設定6の可能性が捨てきれない場合

設定6の可能性が捨てきれない場合は、打ち続けても構わないと考えています。

 

ただし、自分の台単体での設定推測をやめる。ホール全体を観察する。で書いた通り、台単体での設定推測はやめるべきです。

 

中間設定か迷っているのであれば、おそらくその台から強い根拠は出ていないのでしょう。

 

ホール全体を見て、設定6の可能性があるのかないのかを判断していきましょう。

 

また、時間の制限も考慮に入れるべきです。

 

例えば17時の段階で、まだ高設定であることを確信できていないのであれば、思い切ってやめてしまってもいいでしょう。

 

閉店までに稼げるゲーム数を考慮することは期待値を取るうえで大事な考え方です。

 

中間設定は負けるし、勝ってもストレスがたまる

「絶対中間設定はあるのに負けた!」「機械割が104%あるはずなのに負けた!」といった経験は皆さんあるでしょう。

 

そうです、中間設定の勝率は決して高いものではありません。

 

多くの機種では、計算すれば確率上50%~60%の勝率に収まるでしょう。

 

しかしこれは「差枚数0枚以上」の確率を計算しているだけです。1枚でもプラスなら勝ちと判断されてしまいます。

 

よく設定4以上に座ったら1000枚2000枚の勝ちをイメージする人がいますが、そんなに出ません笑

 

ヒトが満足いく勝ちを得られる確率は30%ほどしかないでしょう。

 

1日8000G回して数百枚のプラスで終わる。というのはなんともストレスのたまる展開ですが、それが中間設定の基本の動きなのです。

 

常に設定6を狙う立ち回りを

この記事で私が言いたいことは、中間設定っぽい台を粘るのはやめましょう。ということです。

 

パチスロは設定6を打ってなんぼの世界です。

 

まずは設定6の入るお店を見つけること。設定6を意識して立ち回ることが大事です。

 

その中で設定4に座ってしまったのであれば仕方ありません。理論上はプラスなのですから打ち続ける。

 

設定4確定は打つ、あって設定4は捨てる。

 

この立ち回りを心がけましょう。

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