こんにちは
最近少し状況が悪化してきたかなと思うバジリスク絆
しかし、設定狙いができなくなっても優秀なスルー天井、ゲーム数天井狙いが可能です。
ただ、このスルー天井狙い…皆さんは何スルーから打っていますか?
ホールの状況を見ていると4スルーから打つ方が多いかと思います。
なぜなら、Google検索で「バジリスク絆 スルー天井 期待値」とか調べると、4スルーから期待値1680円という情報が出るからです。
皆さんが打てるかなーと思える一番いい期待値が書いてある気がします笑
今回はこの4スルーをむやみやたらに狙うのは危険ですよというお話
そもそもこの期待値ってどういう条件なの?
この4スルーから打って期待値1680円という計算
そもそもどういう条件で出しているのか、明記しているサイトがありません。
「モード、状態不問」と書いてあるサイトはありますが、少なくとも私にとっては意味不明です。笑
モードA~Eにそれぞれ20%の確率で滞在していると考えて出しているの?(そんなわけないですが)
テーブルとかその辺は考慮してないの?
たぶんそこまで厳密に計算されていないと思うんですよね。
公表値のBC確率と、BT初当たり確率、BTの平均獲得枚数とかその辺の数値だけで出してるんじゃないかなーと思っています。
導入当初はこれでよかったのかもしれませんが、今ではテーブル移行率やモード示唆演出など様々な解析が出ています。
もう少し掘り下げて考えていく必要があるでしょう。
4スルー時点でのモードからテーブルについて考察してみる
上画像はバジリスク絆のテーブルA~Mのモード詳細です。
設定1だと特にテーブルO以降の滞在比率は低いため、ここでは考えないこととします。(そもそもO以降のテーブルは4スルーまでにモードCが来ることが多いため、空いていることがほぼないはずです)
上画像の通り、4スルーでモードCでないテーブルはテーブルA,B,E,H.I,J,K,L,Mです。
また、モードD,G,Jは4スルーまでにモードC移行が存在します。
現状、朧の月判別はほぼすべての打ち手が知っており、モードCの後はモードCが来やすいことも知られています。
よってモードD,G,Jが空いているということも少ないでしょう。
つまり、4スルーで空いている台はモードA,B,E,H,I,K,L,Mの可能性が高いことになります。
モードCが訪れるのはいつ?
上画像は先ほどの滞在確率の高いテーブルのみを抜き出したものです。
4スルーの状態からBCを一度当てて、次回モードCのテーブルは実はモードIしかありません。
しかも、モードIは他のテーブルに比べて移行比率が低いです。(設定1の場合)
最も滞在の可能性が高いのはテーブルE 次点でテーブルA,Bと続きます。
地獄テーブルと呼ばれるテーブルK,L,Mは、滞在比率は低いですが、テーブルKだとするとかなりの地獄を見ることになります。
テーブルB,I,M以外が選ばれていた場合、勝つことは難しいと思われます。
結局何が言いたいのか?
ここまで、テーブルやモードの話をしてきましたが結局何が言いたいのかというと、「4スルーを狙うなら前回の打ち手を確認しろ!」ということです。
今までしてきた話は、前回の打ち手がしっかりモード確認・判別を行っていることを前提とした話です。
毎回天膳や弦之助を選んでいる人を対象とはしていません。
で述べている通り、パチスロで勝つためには観察力が重要です。
ただただ、データ表示器を見てボーナス確率やスランプグラフを見るだけでなく、その台の打ち手を覚えておくことで勝率は格段に上がります。
前回の打ち手が、まったくテーブルの予測をしていないのであれば十分にD,G,Jなどの良テーブルに滞在している可能性があります。(D,G,Jは設定1でもテーブルABより選ばれやすいです)
私が4スルーを打つ時の条件
最後に実際に私が4スルーを打つ条件をご紹介したいと思います。
①前回の打ち手がモード判別をしていないことが分かっている
↓①を満たしていない場合
②BC4スルー後100ゲーム以上回っている
③直近のBT初当たりが0スルーや、1スルーである
④1~4回のBCが早いゲーム数で当たっている
⑤他に打つ台がない ※重要
それぞれについて説明すると、①は先ほど話した通りです。モード判別を前回の打ち手がしていないのであれば、良テーブル滞在の可能性のほうが高くなります。
②についてですが、4スルー後100ゲーム以上回しているということは、弱い打ち手だった可能性が高いです。
バジリスク絆の空き台の現状を見ると、ほぼBCまたはBT後0ゲームか25ゲームでやめられています。
これは、主に朧の月判別を打ち手の皆さんが知っており、これ以上回すと損だ!ということを理解しているからです。
よって100ゲーム以上回されている⇒朧の月判別をしていない。と予測することができるためです。
③については、いわゆるSPテーブルの期待が高まるためです。
で述べた通り、バジリスクはどの設定でもSPテーブルループ時に出玉を伸ばすことを目標としています。
初当たりが軽い⇒SPテーブルに滞在しているのでは?と予測できるため打つこととしています。(ただこの条件は②に比べてかなり弱いです)
④は引きにも左右されますが、モードが良いほうが早くBCを当てることができるはずだ。という判断からです。
1~4回のBCを2ケタゲーム数で当てられているのであれば、少なくともテーブルA,K,LなどのモードAが連続するテーブルの可能性は低いと予測できるからです。
⑤がもっとも重要で、要は4スルーの優先度を低くしよう!ということです。
個人的にはバジリスク絆の4スルーはかなりリスクが高いと思っています。
それは私の引きの弱さもあるのかもしれませんが、500ゲームの天井まで連れていかれるケースがあまりにも多い。(。´・ω・)
モードCスタートでも平気で天井まで行ってしまいます。モードAなんて打ってられません。笑
前回の打ち手の情報がないのであれば、基本的には打つ必要はないかと思います。
②、③、④の条件はなるべく複合している台が望ましいです。
前回が7スルーでBT、BC1~4回目が高層ビル、0ゲームやめ なんかの台は絶対にうちませんね。
まとめ 打つ台がないときも周りの観察!
インターネットで情報を得ることが容易な時代となり、だれもがモード判別などできるようになってきました。
私は大阪のなんばという激戦区で立ち回ることが多いですが、バジリスクの4スルーはほとんど打ちません。
打ち手のレベルが高いことを認識しているからです。
逆に近所の辺鄙なところにあるホールでは積極的に狙っていきます。
ネットで調べた期待値を鵜呑みにしてやみくもにうつのではなく、状況や打ち手のレベルを考えて期待値を拾うようにしていきましょう!