さて、前回記事で、番長Aの設定2で5万ほど負けたわけですが、またしても番長Aの高設定を打つ機会がやってきました!
とあるホールのイベント日。
なんやらかんやらしてるうちに17時となり、目を付けていた番長Aが空き台になりました!
4570G回って、BIG19 REG18
BIG確率 1/240
REG確率 1/253
実は設定6のボーナス確率には、下記表のとおり、REGのほうが足りていません。
1 | 1/149.6 | 98.5% | 100.7% |
2 | 1/136.5 | 101.4% | 103.2% |
5 | 1/138.3 | 105.2% | 107.2% |
6 | 1/120.5 | 109.7% | 111.8% |
ですが、出玉が2200枚浮いてたんですよね。
設定6の出玉率は110%ほどなので、4570Gだと、1500枚浮きぐらいになるはずなんですよね。
REGが足りていないのに、設定6の出玉率を上回っている…
⇒「青7が多い」か「小役が良い」のどちらかなはずです。
ボーナス履歴を見たところ、青7が多く引けているわけではない
つまり小役もいい!と予測して打ち始めました。
打ち始め最初のBIGでチャンスチェリー降臨!
打ち始めて5Gでビッグ
ラッキーとおもってBIGを消化していると…
チャンスチェリー降臨!(設定2以上確定)
しかも設定5,6のほうが設定2よりも2倍ほど出やすい。
まぁ設定2以上は確定したので、今回は勝てるだろうと思って打ち続けました。
小役、重複ボーナスも良好、これ5,6だろう
回し始めて810Gほどでベル100回獲得
ベル確率 1/8.1 設定6ぶっちぎり
設定 | ベル |
1 | 1/9.63 |
2 | 1/9.49 |
5 | 1/9.21 |
6 | 1/9.01 |
全照灯弁当箱確率 1/162 設定2
設定 | 全消灯弁当箱 |
1 | 1/181.54 |
2 | 1/163.43 |
5 | 1/145.64 |
6 | 1/134.30 |
全消灯弁当箱が悪いけど、分母がでかいしな。ベルがぶっちぎりだ。
出玉的にも、今までも小役が良かったと思われるので、これは5,6もあるかなぁと、このころは思ってました。
設定差大のボーナス出現!これは5,6だな
小役も良好、確定画面でないかなーと思いながら回していると・・・
全消灯弁当箱+青7降臨!
全消灯弁当箱成立ゲームで「これが男の鉄板」が出ました。
これはなかなかに設定差のあるボーナスで
設定 | 全消灯弁当箱 |
1・2 | 1/16384 |
5 | 1/5041 |
6 | 1/5461 |
設定1,2だとフリーズレベルなので、これを機に設定5,6だろうと確信をもって回してました。
小役も良好、しかし・・・
4570ゲームから打ち始めて、6600ゲームでやめました。
2030ゲーム回して、小役ベル8.81 弁当 1/156 と弁当は少し弱め。ベルはかなり良い結果となりました。
ボーナスは・・・
BIG 7回 1/290
REG3回 1/677
どちらも1以下、とくにREGが壊滅的でした。
終わってみれば、台としては BIG 1/252 REG 1/312 と、ほぼ設定5のビッグ引弱と思える結果に
ですがスランプグラフは何と
約2000枚浮き
小役の力を思い知りましたよ。
ボーナス確率が5より悪いのに、設定6以上の出玉率っていうね。
私としては400枚負けでしたが、設定2ということはまぁないんじゃないかなと思います。
小役確率について考えてみる
もともと変だなーっと思っていたんですが、
このボーナス確率で2000枚浮きはおかしくないですか?
設定5の機械割って105~107%なんですよね。(実際は設定5よりビッグ引けてないのですが)
106%だと仮定すると、6600ゲームでのペイアウトは+1188枚
800枚ぐらい多いんですよね。
設定1と設定6の小役差で生まれる枚数は
ベルによる差 → 384枚
弁当箱による差 → 169枚
で、約500枚と・・・
RTが平均より継続したか、チャンスリプレイが理論値より引けているか・・・
6よりもはるかに良い小役確率だったんだろうなと想像しています。
なんだかんだAタイプで負けるのはへこむ
高設定で負けるのは慣れたもんなんですけど、Aタイプで確率分母の低い台で負けるのは、やっぱりへこみます。( ;∀;)
今回はREG分ぐらい負けてしまいました。
普段ジャグラーとかでREGばっかきてキレそうになりますけど、こういうときにREGの大切さを思い知りますよね。(-ω-)
皆さんもREGばっかの時が来ても、REGの差で負けた人もいるんだなと思って、耐え忍んでください!
以上、番長Aの高設定で負けた話でした。