こんにちは
今日はパチスロのいわゆる「ハイエナ」と呼ばれる期待値の拾い方、天井・ゾーン狙いについて書いていきたいと思います。
個人的には「ハイエナ」という呼び方は好きではないので、天井・ゾーン狙いと書いていきます。
ずばり2019年 天井・ゾーン狙いは勝てるのか?
結論から書いてしまうと、勝てるけど大きく勝てない というのが私の思うところです。
少なくとも天井・ゾーン狙いだけで立ち回ることはお勧めしません。
私がパチスロを始めた2010年、5号機初期の頃であれば天井・ゾーン狙いだけで月20万円を超えるような収支を出すことができました。
2019年7月現在、それは難しいでしょう。
天井・ゾーン狙いだけでは勝てない理由
天井非搭載機が増えた
私はこれが一番大きな要因だと思っています。
特にAタイプの天井非搭載機が増えましたよね。
というよりむしろ、「Aタイプは天井がない」というのが主流になっています。
2015年ぐらいからパチスロを始められた方は信じられないかもしれませんが、2010年ごろはAタイプですら天井を持っていることが当たり前でした。
今でいうハナビやバーサスに天井が搭載されていたわけです。
天井の機能は基本的に次回ボーナスまでの無限RT
エヴァンゲリオン約束の時などのAタイプにはかなりお世話になりました。
データカウンターが進化した
データカウンターってめっちゃ進化しましたよね。
マルハン系列なんかのでかい液晶のやつが出たときはびっくりしました。
データカウンターの進化に伴って一番変わったこと。それは前日のヤメゲーム数です。
現状8割ぐらいの店舗が前日のゲーム数が分かるイメージです。
以前であれば、これは前日の下見をしておかないと得られない情報だったんですよね。
だれもが前日のゲーム数を知ることができるようになってしまい、宵越し天井を拾える頻度が減りました。
強力な天井恩恵搭載が消えた
本当に減りましたよね。
以前であれば、天井到達時は最高継続率!だとかストック5個以上!といった機種が多くありました。
2019年現行機種であれば、凱旋やハーデスが比較的強い天井になると思います。
「天井の恩恵が強いから期待値が稼げる」 というのは少し飛躍した解釈です。
天井の恩恵が強かろうが弱かろうが期待値は期待値。稼げる金額は同じです。
ただ、こういった天井の恩恵が強い機種は高い期待値の台が拾える傾向にありました。
どういうことかというと、例えば現状であればハーデスの750Gだったり、840Gぐらいの台はたまに拾えたりしますよね。
期待値でいうと4000円ぐらいになります。
そしてこれを例えばまどマギ2で同じ金額の期待値を得ようとすると、900G弱で拾わないといけなくなります。
まどマギ2の900Gやめ……落ちてないですよね。笑 少なくとも私は見たことがないです。
そうです、天井の恩恵が強力⇒天井が深い⇒高期待値であってもやめていく人が多い
となるのです。
収支は確かに荒れますが、期待値は期待値。4000円、5000円の期待値が詰める機会は明らかに減りました。
情報収集が容易になった
皆さんもお持ちだと思います、スマートフォン
こいつの登場、というよりこいつを誰しもが持つ時代になり、明らかにパチスロ機に対する知識量が増加しました。
バジリスク絆のスルー天井なんて知らない人いないんじゃないかって思いますよね。笑
ライバルが増えた
さて、上記の結果何が起きたかというと、天井に対する需要と供給のバランスが崩壊しました。笑
5号機初期の頃は、本当に天井・ゾーン狙いのできる機種が豊富で、それだけで生活をすることができるほどでした。
天井・ゾーン狙い専門という方は非常に多かったと思います。
そういった人たちは今でも天井・ゾーン狙いが基本的に好きなので、ホール内を延々徘徊している人が多いです。
設定狙いも取り入れた人は多いでしょうが、天井期待値の発生している台と、それを狙っている人のバランスは人のほうが多い状態が続いています。
設定狙いとのハイブリッドが安定
天井・ゾーン狙い専門だった人たちがそうしたように、設定狙いと天井狙いの両方を狙っていくのが2019年は安定化と思います。
設定狙いは難しい。という人がいますが、2019年現在、昔より設定狙いは簡単になっていると思います。
イベント規制こそありましたが、店側が行う全台系イベントや各機種設定投入、6号機の設定推測のしやすさ等々、少なくとも大阪で稼働している私にとって、設定狙いはそこまでリスクのある立ち回りではなくなっています。
今から設定狙いを始める人は、確かに最初は難しいかもしれません。
ですが、本ブログの設定狙いに関する記事などを読んで勉強していただければと思います。
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