こんにちは
今日はパチスロにおけるP(D)CAサイクルの回し方について話したいと思います。
PDCAサイクルについては、社会人の方は研修等で学んだ方が多いかと思います。
学生の方はもしかしたら馴染みのない言葉かもしれません。
PDCAとは
PDCAとは「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Action(改善)」の頭文字をとったもので、業務の効率化を目指す方法の1つです。
パチスロにおけるPDCA
パチスロにおけるPDCAは上図のようになります。
Plan:高設定が入る場所の仮説を立てる
Do:実際に仮設の対象になる台を打ってみる
Check:実際に高設定だったのかを確認する
Action:他に高設定がなかったかを確認し、新たな法則の発見に努める など様々
これを繰り返すことで、高設定に対する狙いの精度を高めていくわけです。
パチスロはPCAサイクルが可能である
パチスロは、いわゆるビジネスでのPDCAサイクルと違う点があります。
それは必ずしもDOの必要がないということです。
実際に打たなくても、台のデータは残るわけですので、翌日に確認するかサイトセブンで確認するなどしてCHECKが可能なわけです。
DOが必要なパターンもある
パチスロは機種によっては、自分で打たないと設定が分からない機種があります。
この記事を書いているときに稼動している機種であれば、ディスクアップやバジリスク絆などがそうでしょうか。
逆に自分で打つ必要のない機種は、リゼロが代表的でしょう。
例えばサイトセブンで確認できるパターンで言えば、下の画像において696番台が設定6であることは明確でしょう。(リゼロのグラフです)
同じように3000枚出ていますが、694番台が設定6でなはないことも予想できるかと思います。グラフの刻み方が違いますので。
PLAN(計画)の例
パチスロのPDCAサイクルにおいてもっとも難しいのはPLANだと思います。
高設定の入る場所をピンポイントで予測する。これは簡単なことではありません。
なのでまずは、高設定が入るであろう機種や島、法則から予想していきましょう。
参考:パチスロで勝つのに高設定をピンポイントで予測する必要はない
予測する上での例を下にいくつか挙げておきます。
・1機種全台
・1島全台
・末尾
・〇台並び
・角台
・前日凹み台(島で1番、機種で1番凹んでるなど、凹み具合を意識する)
・増台、新台初日
・据え置き
PLANの注意点
PLANを行う上で意識すべきことは、CHECK(確認)が可能であるかどうか。
例えば、バジリスク絆やジャグラーに設定6が使われていたか なんて後からグラフを見ても分かりませんよね?
右肩上がりにきれいにグラフを描いていたとしても、設定5かもしれませんし、設定4の可能性も捨てきれません。
その点先ほど挙げたリゼロやその他の6号機は、設定6のみ別格の動きをすることが多いので非常にわかりやすいです。
フリーズを引いて1日中で続ける なんてこともありませんし、設定を確認する上では6号機はうってつけといえるでしょう。
ビジネスのPDCAでも同じで、PLANの段階からCHECKの方法は考えておくべきです。
DO(実践)の例
DOに関しては、先ほども述べた通り、機種や狙いによってしてもしなくてもいいかと思います。
特に全台系や末尾系はサイトセブンなどを利用した確認が容易なので、打つ必要はないかと思います。
凹み台の設定上げ狙いなど、台によっては打たないと分からないので、そういった場合のみ打つと良いでしょう。
CHECK(確認)の例
閉店後、または翌日にサイトセブンなどでチェックしましょう。
お金をかけたくない方は、直接見に行くか、DMMパチタウンなどの無料アプリで見れる可能性もあるので、そちらで確認するのも良いでしょう。
先ほど書いた通り、確認は容易に確認できる機種で行っているはずです。
ACTIONの例
CHECKの結果、自分の狙い台が高設定かどうか確認ができたかと思います。
もし狙い通り設定6のような動きをしていても、「やっぱりな」と思って終わるのはもったいないです。
同じ機種であれば、設定6は同じ動きをしているはずなので、他にも設定6がなかったかなど確認していくようにしましょう。
まとめ
ビジネスの場によく出てくるPDCAサイクルを元に、高設定狙いの精度を上げるお話をしました。
私は大学生の時からパチスロをしていますが、このPDCAというものを知らずに同じことをしていました。
必ず効果の出る方法だと思いますので、ぜひ実践してみてください!