こんにちは!
久々の更新です。こーびーです。
今日は大阪で「パチスロで勝ちたい!」と思っている方向けの記事を書こうかなと思っています。
私は大阪で稼働しているのですが、こういう活動をしていると他府県の方とお話する機会があります。
そういうときに感じるのは、やはりパチスロは地域差があるということですね。
なので今回は私の稼働実績がある大阪に絞った勝ち方について書いていこうと思います。
こんな方におすすめ
- 大阪でパチスロで勝ちたいと思っている
- 現状、パチスロで勝てていない
- 初心者~中級者ぐらいだと自覚がある
パチスロ初心者が大阪で勝つには公約狙い
2024年現在、大阪で勝つには「公約狙い」が最も簡単かつ現実的です。
公約狙いの説明とメリットデメリットについて触れていきます。
公約狙いとは?
「公約狙い」というのは、様々な媒体行っている取材を当てにして設定狙いをすることです。
大阪で行われている有名かつ強力な取材を上げると
・黒バラの超極
・エイムスター極
・超りゅーこ・超あしゅら
などがあげられます。
そして例えば黒バラの超極には以下の公約があります。
黒バラの超極の公約
・3台以上設置の1機種が全台設定56
・4台以上設置の1機種が全台設定56
・8台以上設置の1機種が全台設定56 or 16台以上設置の1機種が1/2で設定56
・4台以上設置機種の各機種に1台以上設定56
・2台以下構成機種の1/5が設定56
他の取材に関しても
【取材名】+公約
でネット検索すればすぐに内容は出てくるかと思います。
黒バラの超極の公約を見て分かる通り、非常に強力な内容です。
「4台以上設置機種の各機種に1台以上設定56」という内容だけでも、4台設置の機種に座れば1/4で設定56に座れることがわかります。
公約狙いのメリット
狙い台の目星をつけるのが簡単なこと
これに尽きるでしょう。
先に書いた黒バラの超極では少なくとも4台の機種を狙えば1/4に、例えば『前回はいった箇所には入らない』という簡単なクセ読みが通るなら1/3にできます。
また他のメリットとして、設定判別の速度が上がることもあります。
4台に1台当たりということは、4台のうち1台で高設定確定がでれば他の台は全てハズレです。
確定が出なくとも、強い設定示唆(直撃や終了画面など)が出れば、相対的に自分の台がハズレである可能性が上がります。
他、6台並びの公約を狙うのであれば、周辺で高設定確定が出れば自分の台もあたりという可能性が高くなります。
朝一1時間もかからずに自分の台に見切りをつけられることもざらです。
このように
・狙い台の絞りやすさ
・設定判別にかかるリスクの低さ
が公約狙いの大きなメリットと言えるでしょう
公約狙いのデメリット
公約狙いのデメリットは人が多すぎて抽選勝負になるということでしょう。
強い公約のある取材では、店にあるパチスロの台数を超える人数が集まることも珍しくないです。
その中でさらに4~6台程度の設置機種に座ろうと思うと、前半の1~3割以内の番号を引かなければなりません。
朝早く抽選を受けたのに番号がほぼ最後尾、入ってみたは良いがアイムジャグラーしかあいてない。みたいなことはよく起こります。
また、公約を全員が知ってるがゆえに後ヅモも難しいです。
こういった「人が集まりすぎて、抽選勝負をまず勝ち抜かなければ話にならない」ということが公約狙いのデメリットと言えるでしょう。
うまい設定狙いへの憧れはいったん捨てる
設定狙いで勝っているスロプロは、膨大な店の膨大なデータを取得していて、自分だけが知っている情報で朝一ピンポイントで高設定を奪取する。
多くの方がこう思っているのではないでしょうか。
そして、そうしないと勝てないと思っていませんか?
実際はそうではありません。そんなことをしなくても勝つことは可能です。(少なくとも私はデータ集めとかはしてません)
もちろん、データからピンポイントで高設定台に座ることができるれば理想的ではあります。
ただ、初心者にそんなことをするのは不可能です。
そういった、いわゆるうまい設定狙いをしようという考えは初心者のうちはいったん捨ててください。
初心者のうちは、何百人集まる取材でもいいので公約を狙って、まずは高設定を掴む感覚を磨くのが良いと思います。
こーびーはどうしてる?
管理人こーびーが今どうしてるかというと、ハイブリッドな状態ですね。
公約狙いもしますし、全然人が集まらないお店の特定日を狙うこともあります。
最初は・・・といっても10年前の話ですが、今でいう公約狙いをしてましたね。
具体的にいうと、天王寺駅前にある天王寺ホールがメールで「5台並びするよ!」とか「全台系するよ!」みたいな告知があったときに朝並んで打ってました。
平日でも200~300人は並んでいたと思います。
このときは夜8時ぐらいに正解発表があったので、当日に答え合わせもできてました。
5号機の新鬼武者とか蒼天の拳とか打っていた記憶があります。
こういった多くの人が集まる店で高設定を掴む経験をつんで、家の近くにあるホールに手を出して、今では兵庫県のホールまで手を出してますね。笑
先日も開店後にお店に行っても、設定6を掴むことができました。
新鬼武者2
なんやかんや初めて6確定画面を出した気がします。
すでにバッサリゾーンのテーブル1,2が3回は出現してる上に、鬼ボーナスが6/8で主人公側の紹介
さすがに5だと思ってましたが、わからないもんですね… pic.twitter.com/ac6CYbrPmf
— こーびー@パチスロの解 (@patisurokai) December 25, 2023
公約狙いをしていれば確率的に負けない
パチスロの設定狙いのリスクと期待収支の考え方で以前書いたように、設定狙いというのは機械割で見ればそこまでリスクのあるものではありません。
公約狙いでは設定判別が容易に進むことが多いので、設定1で機械割97%、設定6で110%ある機種であれば、10回に1回でも設定6ツモることができれば負けることはないでしょう。
【重要】「打たない」選択肢
公約狙いをしていると抽選負けにより、4台機種やメイン機種などの設定に期待できる機種に座れないことが続く場合があります。
そのとき、多くの人は「せっかく朝早く抽選に参加したんだし、とりあえずなんでもいいから座るか」という思考になります。
これはやめましょう。
負けている人と勝っている人の差はこの思考に至るかが一番大きいと思います。
勝っている人は絶対にこういう行動はとりません。期待値がない台、設定的に期待度が薄い台、ツモれる確率が低い台は絶対に座りません。
「打たない」という選択肢が取れるかどうかが、公約狙いで勝てるかどうかの分かれ目です。
初心者の方でも「打たない」という行動は取れるので、必ず守るようにしましょう。
「打たない」ときは帰るのもありですが、私は周りの様子を見たり、リセットで期待値のある台を打ったり、ある程度目押しもできるのでディスクアップなどの設定1でも103%以上系の機種を狙ったりしています。
まとめ 公約狙いで高設定を掴む感覚を得る
この記事で大きく伝えたいことは2つでした。
・初心者のうちは過疎店で高設定を掴むといった理想は捨てる
・公約狙いでは「打たない」選択肢が重要
大阪で設定狙いをするのであれば、強い公約がある取材がたくさん開催されているので、まずはこれらに参加していきましょう。
抽選勝負にはなるでしょうが正しく公約を理解して、しっかり設定判別をすれば普通に勝てるはずです。
そして、そうやって設定判別の経験値、高設定を掴む経験値を積んでいくのが最初のうちは大事です。
経験を積み、資金に余裕ができたら、サイトセブンやDMMパチタウンなどで中小規模ホールのデータを見ていくようにしましょう。
大阪にはたくさんホールがあり、中小規模でもがんばっているお店が必ず見つかるはずです。