今回はパチスロの設定狙いで一番重要と言っても過言ではないお話をします。
パチスロの設定狙いにおいて、もっとも大切なこと。それは設定6を打つことです。
そんなことは当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、この「設定6を打つ」というところまで到達するのにパチスロ初心者の方は非常に苦労をします。
今回はこの設定6を見つけるまでの大まかな流れについて書いていきたいと思います。
設定6を使うお店をみつける
本サイト以外のパチスロの攻略サイトを見てみると、こう書いてあることが多いと思います。
設定6を使ってるお店で打ちましょう と
で、その設定6を使ってるお店ってどうやって見つけるのよ?って話ですよね。
パチスロの設定狙いにおける優良店の探し方でも書いた通り、基本的には確定演出を見ることが望ましいです。
その他、友人に情報を聞いたり、SNSやパチスロ雑誌が行っている取材イベントの結果記事などを見て当てをつけることもあります。
設定6を狙う
ここで「設定6を狙う」と書いてある意味は、設定1や2を避けるという意味ではありません。
高設定と呼ばれる設定4も5も避けて設定6を狙いましょうという意味です。
低設定を避けるのは簡単だが収支につながらない
パチスロを打っていると「これは低設定ではないな」と思うことは非常に多いです。
基本的にパチスロ機の機械割を見ていると、設定3以上で機械割100%を超えることが多く、設定3ないし4以上を打っていれば勝てると認識しているかと思います。
ですが、実際のところ設定3、4に甘んじて稼動していると結果的に負けたり収支が伸びないことが多いです。
それもそのはずで、パチスロの設定狙いのリスクと期待収支の考え方でも述べた通り、設定狙いにおいては設定1や2を打ってしまうこともあるわけです。
設定3,4ではその設定1を打っているときのマイナス期待値をカバーすることができずに、収支を伸ばすことができません。
必ず設定6を打つつもりで稼働する
何が言いたいかというと、設定狙いをする際は設定6に座れる可能性がある。という根拠をもって行うべきだということです。
みたいな気分では打つべきではありません。
という設定6が入っている強い根拠をもって設定狙いに臨むべきだということです。
設定6を狙った結果、設定4に座ってしまうのはしょうがない
上記のような根拠をもって台選択をし、設定4に座ってしまうのは仕方ないことです。
設定4までしかない状況で設定4を打つのと、設定6に座れる可能性があって設定4を打ってしまうのは期待収支が全然違います。
設定狙いの妥協はやめよう
設定狙いはパチスロで勝つための王道な手段でありながら、もっともリスクの高い立ち回りだと思います。
「少なくとも設定4は入れてくるだろう」といった甘い予想ですべき立ち回りではありません。
設定は6を1本釣り。ぐらいのスタンスで臨むのが勝率も収支も上がる秘訣であると、私はそう考えます。