用語解説

パチスロの「小役」について

小役とは何か

小役とは簡単にいえばリールに描いてある図柄のことです。

真横や斜めにそろうことで小役が成立します。

下に例としてリール画像を貼りました

real.jpg

見てみると様々な図柄が見えると思います.

カラフルな7,ベル,青い六角形(リプレイ),チェリー,スイカ,黒い棒(BAR)など,だいたいのパチスロ機はこのような小役で構成されています。

※姿形を変えることがあります。例えばスイカは弁当箱だったり、カバンだったり。。。ただほとんどの機種で「緑色」ということが統一されています。

小役の役割

小役には図柄ごとに役割があり、揃うと特殊なことが起こる場合があります。

リプレイはメダルを追加しなくてももう一度回せる小役になります。

チェリー,スイカは払い出しがあるかどうかも自由で,一般には特殊な抽選を行う小役です。レア役と呼ばれたりもします。特殊な抽選とはボーナスやARTを抽選し、打ち手の大きな出玉につながる期待感をあおります。

7やBARはボーナス図柄と呼ばれ小役とは異なります。揃うと小役と比べて大量の出玉が見込めるものになります。

目押し

皆さんも聞いたことがあるでしょう「目押し」は7とチェリーとスイカを揃えるために必要な技術です.

ベル,リプレイは適当に押しても揃います。逆に揃えないということができません。必ず揃います。

目押しができないと7を揃えるまでに必要なメダル,および、チェリー,スイカの払い出し分のメダルを損します

だいたいになりますが、目押しがまったくできないで丸一日打ち続けると1万ぐらいは損をすると思います。

「目押しができなくても大丈夫」

とは私は思いません。できてください。

7やBAR(黒い棒)は見えやすいです.

リールを見ればわかると思いますが,明らかに横に広いので各リールの中央ではなくリールの端を見ることで目押しがしやすくなります。

この見えやすい図柄を目印に目押しをすることで、スイカ,チェリーをそろえることができます。

上のリール画像の右リールで言えば10番のBARが目印ですね。

慣れるとリールの図柄が肉眼で見えるようになり、特に目印など必要なくなります。

小役確率と設定差

小役のパチスロのゲーム性の役割としては、ベルはコイン持ちをよくするためのもの。

スイカやチェリーは特殊な抽選を行い、ボーナスやARTを抽選するものです。

ですが、ゲーム性ではなく設定推測のためにもちいることもできます。

例えばエヴァンゲリオンではベル確率に大きな設定差が設けられており、

設定1で1/8.4、設定6で1/7.4ほどの差があります。

この分母1の差は非常に大きなもので、設定狙いをする際には重要な要素となります。

ホールで見かけたこともありかもしれませんが、下写真の「カチカチ君」という機械を使ってカウントをしたりします。

まとめ

小役とはリールにある図柄のこと。目押しをしないと揃わないものもあり,揃えないと損をする。

小役には様々な役割があり、パチスロのゲーム性を成り立たせている。

ゲーム性とは別に設定推測に使用することもあり、出現確率などが重要となってくる。

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