用語解説

パチスロの「AT」「RT」「ART」について

パチスロをしていると「AT」「ART」などの言葉を聞くと思います

時期によって流行りがありまして、5号機初期(2009年とか)のころはARTが主流でした

2013年~2017年の流行りはAT機

また、HANABIなどのRT機も流行りだしました。

さて、このAT・RT・ARTとはなんなのかという話です。

それぞれ アシストタイム リプレイタイム アシストリプレイタイムの略称です

まずアシストタイムから説明します

AT (アシストタイム)

アシスト」というからには何かをサポートしてくれるという予想はできると思います。

なにをアシストしてくれるのかというと「押し順」をアシストしてくれます

パチスロ機は、だいたい1つのレバーと3つのボタンがついています.

その3つのボタンの押す順番によって、小役の払い出しの有無を設定することができるのです。

押し順が合っていたら10枚払い出し、間違っていたら1枚or0枚 といった具合です。

3つのボタンということは6通りの押し順が存在します。
(左、中、右)(左、右、中)(中、左、右)(中、右、左)(右、左、中)(右、中、左)

普段はその押し順が分からないのですがAT(アシストタイム)に入ると,押し順を教えてくれます。

それにより,普段取ることのできない小役を取ることができ、出玉が発生するというものです.

RT (リプレイタイム)

次にRTです.

リプレイタイムということでリプレイ確率がUPします。

「リプレイ」はメダルを減らさずにもう一回転させれる小役のことなので

RT中はメダルを減らさずにボーナス抽選を受けることができます。

メダルを減らさずにボーナスに繋げる」ことにより出玉が発生します。

ART (アシストリプレイタイム)

ARTは上二つATとRTの複合です

押し順をサポートしつつ,リプレイ確率があがります

これだけ聞くとART > AT,RTの出玉のように感じますが

一般には AT > ART > RT の出玉速度になります.

2017年になり、5.9号機の規制で、出玉速度の速いAT機が禁止となりました。

今後AT機が出てくることはないと思いますが、バジリスク絆、GOD凱旋といった機種がまだあるため、記事にしておきます。

また、これらAT・RT・ARTに属さない機種を「Aタイプ」と呼びます。ジャグラーなどが当てはまります。

なぜAタイプというのか?というのは4号機の頃の名残 ぐらいに覚えておけばよいでしょう。

まとめ

AT・RT・ARTは「アシストタイム リプレイタイム アシストリプレイタイム」の略称

出玉速度は AT > ART > RT

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