こんにちは!
今回から設定狙いの極意を書いていこうと思います。
そもそも設定ってなに?という方は、こちらの記事を読んでから読み進めていってくださいね。
パチスロの「設定」について
かなり多くのことを書くつもりで、そして基礎的な話からしていきます。
脱初心者の方や、これから設定狙いで本格的に勝ちたいと思っている中級者の方には、最初のほうは退屈かもしれません。
なるべく退屈にならないように余計な知識も踏まえながら書いていきたいと思います。
設定狙いの現状
さて、前置きの話から入ります。
なぜ前置きの話から入るかというと、設定狙いの大切さ、設定狙いをする上でのモチベーションの維持を狙っています。
それでは、2019年現在の設定狙いの状況をお話していきます。
天井狙いの没落
まず、以前に〜勝ち方の大まかな2パターン〜という記事でも書いた通り、パチスロで勝つためには「設定狙い」と「天井(ゾーン)狙い」の二つがあります。
そして、2019年3月現在は設定狙いのほうが比重が大きいと言えます。
これはもう圧倒的で、天井狙い専門だったスロプロ達ですら設定狙いへの切り替えや引退をするほどです。
その理由としては
・強力な天井恩恵を持つ機種が開発されなくなった。
・5.9号機以降の有利区間搭載により天井がない機種が増えた
この2点があげられます。
有利区間?なにそれ?という初心者の方はいったん聞き流して、要は天井狙いの効率が悪くなった・できなくなったという事実だけ受け止めてください。
天井を搭載している機種が増えたのに、天井狙いをする人間の数は変わらないため、天井狙いの効率が非常に落ちてしまいました。
相対的に設定狙いの比重が上がった
上記の通り、天井狙いでは食えなくなり、パチスロで月数十万を稼ごうと思うとどうしても設定狙いをする必要が出てきました。
もともと設定狙いと天井狙いを併用していたスロッターは、設定狙いを主とした立ち回りに切り替え、天井狙いしかできないスロッターは引退という形になりました。
店側も設定を使うようになった
天井狙いができなくなり、パチスロで稼ぐ効率が落ちたかというと実はそんなことはありません。
一時はそんな時期がありましたが、少なくとも2019年3月現在の設定状況は以前よりも良いと断言できます。
2011年のイベント規制に始まり、2018年11月に取材・来店イベント規制などを受けて、店側も分かりやすく設定を入れないと客が付かなくなってきているのです。
1機種が全台高設定であったり、5台が並びで高設定だったりなど、いわゆる優良店しかしてこなかった設定の入れ方を様々な店が行うようになっています。
今だからこそ参入できる設定狙い
実のところ、2017年ごろ、パチスロ新規参入者には厳しい環境だなと個人的に思っていました。
それは旧イベント日であったり、強いお店の情報を集めることが初心者にとって難しい環境だったからです。
そして私も実際2016~2018年初めぐらいまで稼働を停止していました。
それが2018年になって再開し、これは勝てる環境だなと思っています。
初心者の方でも十分に参入できる環境ですので、どうぞこの設定狙いの極意を読み進めていってください。
よろしくお願いいたします。